かむの育児ブログ

ブログ初心者、一人目育児中のまったりブログです

出産備忘録4日目

日付変わって、陣痛が弱まってはきたものの、まだ唸るほどの痛みはある感じ。痛みが遠のいた時には多分寝てたのか、意識が遠のいて、痛みがきたら目が醒めるの繰り返し…

夫も同じく、私が唸りだしたら腰を押してくれて、静かになったら寝るの繰り返し…

途中何度も助産師さんを呼んで子宮口見てもらうも5センチのままだねと、まるで死刑宣告されてる気分。

夜中の3時頃、突然ヤバい痛みがぶり返してきた‼️これまでより遥かに痛い‼️痛い痛い‼️助産師さんを呼ぶ…子宮口7センチ‼️ちょっと進んだ😆けどまだまだ…

意識が飛んで、痛みで目が覚めてを繰り返して何度も助産師さんを呼び出して、もう早く切ってください、もう助けてくださいと泣き叫び始める。とにかく何度も早く切ってとお願いしてたけど、助産師さんは、はいはい…みたいな感じでかるーく流されてた笑笑

朝スタッフが揃ったら誘発剤の点滴するからね〜と言われ、夫に母に連絡するように伝えたのが聞こえ、ゴールが見えた‼️と思った瞬間から気が抜けたのかなんなのか、余計に我慢が効かなくなって、とにかく叫び続けた。病棟中響いてるんじゃないかってくらい叫んでた💧

朝7時くらいに母と兄が病院へ。立会いますか⁇の問いにはい。と、母はいいんだか、兄も…笑笑

なんか意識朦朧状態でよくわかんなかったけど、兄も私の出産に立ち会いました笑笑

確かそのあとくらいに点滴を打たれたような気がするんだけど、もうその頃の記憶がかなり曖昧なくらい意識が飛んでいたみたい。

なんかよくわかんないけど、とにかく痛くて、いきんで〜って言われたけど、いきみたい感覚がよくわからなくて、とりあえずふんばるかんじで力入れたら、上手〜って言われたから、あとは言われたとおりに力入れてみてた気がする。

スソ切るよ〜と言われたけど、もう好きにして〜状態。切られた瞬間痛かったけど、もう常に痛くて叫んでるからまぁもうよくわからない状態。

そのあと、赤ちゃんの心拍が落ちてきたらしく、スソから引っ張るからねー、上から押すからねーとなんか、色々されて、頭でるよ〜って言われたあと、すぐに、もう一回すぐいきんで〜って言われていきんだら、ドゥルンっ‼️と産まれた‼️

赤ちゃんすぐに泣かなくて心配したけど、ちょっとしてから泣き声聞こえてかなりホッとしたのも束の間、今度は胎盤が出てこないってグリグリやられて、痛くて叫び続け、胎盤が出たと思ったら、子宮の収縮が悪いってグリグリマッサージしれて痛くて叫び続け、会陰切開の縫合が痛くて叫び続け、1時間くらいしてから、赤ちゃんとご対面💕

新生児室連れてくから10分くらいしか時間ないの〜と言われて、感動してる暇もなく、カンガルーケアとかは無理そうだけど、おっぱい咥えさせたい‼️ってお願いしたら、助産師さんが体勢整えてくれて、初乳あげれた💕産まれたばっかりなのに、ちゃんとおっぱい吸っててめっちゃ感動❤️

でも、思い描いていた感動的なシーンとはならず、とりあえず終わった…まだ痛い…が率直な感想だった…

 

助産師さんから、今日から同室できるけど、どうするー⁇昨日寝てないから一日休んだらいいんじゃないかな⁇と言ってもらえたので、同室したい気持ちもあったけど、寝たい気持ちも強かったから、次の日から同室でお願いしました。

 

LDRで産後3時間くらい過ごしてから、病室へ。

立ち上がるまでは余裕だったけど、そっからお尻やお股が痛い‼️トイレ行ってと言われて、恐る恐るトイレに座ってみたものの怖くて出るわけない。から一旦諦めて、病室へ。

麻酔が切れてきたの、ちょっとずつ痛くなる…

完全に産後ハイで寝れる感じじゃなかったけど、14時から、新生児室で窓越し面会ができるってことで、寝なさいと、旦那、母、兄は一旦帰宅。

旦那の両親も14時に合わせて来てくれることに👍

 

昼食は美味しくいただいて、すこーし昼寝してたらあっという間に14時😊

旦那と旦那の両親が登場🎶一緒に新生児室に見に行くと、いたいた💕

こんなのがお腹に入ってたんだなぁと不思議な感じ😅

兄と母も合流して、赤ちゃん見て、みんな帰宅。私は相変わらずハイな状態で眠くない…

でも明日から同室だから寝ないと辛い…

てなことで、早めに就寝👍

 

そんなこんなで無事に出産できて一安心でした。想像以上に痛かった。ほんとに痛かった。産まれたら痛みから解放されるのかと思ったら、今度は会陰切開の傷が痛くて座れない。やっと仰向けで寝れるかと思ったらお尻がベッドにあたるから仰向けはできない。

痛み止めはもらっても痛み10が5になるくらい。

出産ブログとかで痛いってのは聞いてたから想定はしていたけど、やっぱり産後も痛かった…

出産備忘録3日目

一晩ゆーっくり寝て、2月10日の朝。

休日の担当医が病室に来て、簡易エコーで羊水量をチェック。予定日が過ぎているのもあり、やっぱり羊水が減ってきているから、誘発かけましょうと。

10時半頃から、まずは錠剤の誘発剤を1錠。これが噂の誘発剤か‼️とうとう出産か‼️とちょっとハイテンションで、いただきまーす💕と1錠目。

30分後くらいから、なんとなーく痛くなってきたような…でもまだそこまで酷くないから11時半頃2錠目。確かこの頃に旦那が来てくれたはず。お昼ご飯は、痛くないタイミングで完食👍12時半頃3錠目。ん…痛い‼️かなり痛いぞ⁉️10分間隔くらいに唸るくらいの痛みがやってきた…

13時半頃に4錠目。痛い痛い‼️あ゛〜‼️と叫び始める…子宮口は5センチ…

兄と母が病院へ。

私が頭に悶えているところを、母と兄と夫に見守られるっていう状況…

モニター見ながら、きたきたきたきた〜あ゛〜‼️

っていうのを、延々と…

陣痛もついてきたからと、促進剤は中断。後は子宮口が開くのを待つのみ。

痛みの波が来るたびに痛さのレベルが更新されていく感じ。今より軽い陣痛はもう来ない。(今より若い日はない)…みたいな感じ。

夕飯も届いたけど、ほぼ手をつけられず、夫に買ってきてもらってたウイダーinゼリーを飲む。

トイレも地獄…痛くなくなったタイミングでトイレに行くも、用を足した頃に次の波がきて、しばらくトイレから出られない。もともと破水もしてるから、もうちゃんと拭けてるんだかなんなんだかもわからない。

そんなこんなで19時に面会時間が終了で、助産師さんからまだまだかかりそうだね、と言われたので母と兄は一旦帰宅。

夫と2人で陣痛に耐え続けて日付変わる頃…

あれ⁇陣痛が弱くなった気が…まさかのちょっと遠のいてきちゃったやーつ💧

夕方助産師さんに、日付超える頃には産まれるかなぁなんて言われてたのに、この調子だと朝だねぇと言われて絶望した。笑

 

出産備忘録2日目

破水したものの、特に体調に変わりなく、陣痛らしきものもこないから、ひたすらのーんびり過ごす。

LDRで寝たはいいけど、ちゃんとしたベッドなわけじゃないから腰が痛い痛い…

午前中、旦那がやってきてくれる。午後、兄も破水と聞きつけやってきてくれるが、まーったく産まれてくる気配なし。

抗生剤の点滴は一日2回しているものの、破水してこんなに長時間放置してて良いものか心配…

感染とか、そもそも結構羊水出てるけど、赤ちゃん苦しくないのかとか…

助産師さんに聞いても、大丈夫よ〜で終わるし…

まぁ、焦っても仕方ないと、のんびり構えて、この日も一日終了!

出産備忘録1日目

妊娠41週になる、2月8日金曜日。

この日はまたいつもと変わらず、お昼頃までゆっくり寝て、起きたらおしるしらしき出血が‼️

まぁ、でも、前駆陣痛もずっとあるし、おしるしも何回かそれらしきものはあったけど、またどうせ陣痛こないんだろうなーと、あまり深く考えずにのんびり実家で過ごしていました。

夜11時過ぎ、そろそろお風呂入れよかーと、母が浴室の準備に行き、私はソファーで愛犬とゴロゴロしてたので、ふっと起き上がって座ろうとしたところ…

はっ…なんか出た!

あっ…またなんか出た!

破水しました!

破水した時の感覚、生理の時のドバッと経血みたいな感じだった!

 

お母ちゃんに破水した!と伝え、私は破水用に買ってあった大きめの産褥パッドをあてに、トイレに駆け込みました。

思っていたよりパッド大きくて歩きづらい…でも、破水が漏れては嫌なのでそれを当てて、ショーツを履いて、さらにバスタオルをお股にはさんで、スウェットを履きました。

 

準備してあった入院グッズを用意し、母の支度を待ち、タクシーを…この時23時30分、タクシー週末だし夜だしで15分くらいかかると👍

動けばドバッと出るけどジャバジャバ漏れ出る破水ではないので、そんなにも焦らず15分

くらい待つことに。

タクシー23時45分、我が家着、そこから約20分ほどかかるところの病院へ。

病院着いたら12時ちょっと過ぎ‼️

ここ大事!

一分でも12時前に入院しちゃったら、1日多く料金が発生しちゃうらしい…

病院に勤めてる友人からその話は聞いていたので、なるべく日付変わってからにしようと思いながら、でものんびりもしてられないと思いながらのたまたまのこのベストな時間‼️

我ながら素晴らしいと思った笑笑

 

病棟に着くとLDRに案内されて、病院の寝巻きに着替えて、助産師さんの内診。

あー、破水してますねー、子宮口は1.5センチで前回の健診時と変わりませんね、と…

陣痛きてないけど、破水なので入院となり、外界と繋がってしまった赤ちゃんを感染させないために抗生物質の点滴を1日朝夕2回することに。

 

その時の助産師さんによると、破水しても陣痛こない場合、誘発をかけて産むことになるけど、三連休なので週明けになるかもと…

まぁいいんだけど、いいんだけどさ😅

週明け火曜日は父の命日で、流石に同じ日はちょっと…と計画分娩の予約もズラしてもらってたくらいだったから、複雑だったけど、こうなったら父が命日と同じ誕生日にさせたいんだ!と腹をくくるしかない!と諦め笑笑

 

なにせこの夜に産まれることはないとのことで、母には一旦帰宅してもらい、今日は夜遅いし旦那にも明日の朝走ってきてもらうことに👍

 

この日はとりあえずLDRで、一回寝ることに…

 

破水で動くとパッドが濡れるので、おまたかぶれるかと思った…笑笑

 

このまま羊水垂れ流して大丈夫なのかしら⁉️

と不安だったけど、まぁ、この量の破水は高位破水で完全破水ではないから大丈夫と✨

モニターつけてもベビちゃん元気だし、安心して爆睡しました。

妊娠7カ月の悲劇②〜喘息発作からの転院〜

酸素吸入を続けながら、入院病棟へ…

歩いて行かされたのもなかなか辛かった…

ここで、看護師さん達が騒いでいる様子が聞こえてくる。

 

妊婦さん入院受け入れたことないよ!

大丈夫なの⁉︎

 

みたいな感じ…

 

小さな町の町立病院だもの、入院しているのはほとんどお年寄りばかり、常勤で産科医がいるわけじゃないから、そりゃそうなりますよね〜

妊婦健診は、近くの大きな市から、出張医がやってきて、ここでみてもらえるのですが、2週間に一回しかこないのです。

 

とりあえず個室に入らせてもらって、ひと休み…

といっても、横になったら死ぬほど苦しいので、ずっと座位で、息を一生懸命吐くことに専念。口すぼめ呼吸というやつですね。呼吸が苦しい時ほど一生懸命息を吐けという。それが意外に難しいのですが。

 

その間に旦那には入院に必要な最低限のものを取りに行ってもらいました。

でもなにがどこにあるのかほぼ旦那はわかってなかった。里帰り中大丈夫かな…

 

一生懸命息を吐いてるところに医師が。

 

赤ちゃんのことが気がかりですが、この病院では確認する術がありません。

産科のある病院への転院をお勧めします。と。

 

これだけ酸素が足りなければ赤ちゃんも低酸素状態になってる可能性は大いにあって、でもやたらと胎動は感じてるから、生きてはいるなと思ってたんだけど、やっぱり心配で…

転院を希望しました。

 

今度は病院探しです。

この町から一番近い市(車で40分くらい)の産科のある総合病院には早速受け入れられないと断られたそうです。

次に候補に挙がったのが車で1時間半くらいの大きな病院か、車で二時間くらいの私の地元の病院と言われたので、どうせ里帰りするつもりだったので、里帰り予定の病院を希望してみました。

その病院では、2年前に子宮頸部高度異形成で円錐切除の手術を受けたことがあり、今も経過観察中なので、出産も必然的にそこだなぁと思ってましたが、まさかの呼吸器内科がないから無理と断られてしまいました。(そのうち円錐切除の時のお話しもしたいと思います)

 

結果、地元の公立の総合病院へ。

こちらでは産科と呼吸器内科の先生が受け入れてくれるとのことで、転院先がやっと決定…

 

旦那の車で行くのかなぁと思っていたら、まさかの

酸素が必要なので、救急車ですよ!

と。

 

救急車で二時間くらい、通り慣れた地元への道を。貴重な体験でした。

と、思う余裕もあまりなく、寝ることもできず、救急車の中で座ったまま、口すぼめ呼吸

 

あの時、冷静なつもりではいたけど、実は苦しくて必死だったんだなと、今振り返ると思います。

 

病院に到着すると、すぐさま救急外来へ。

実は仲良しのお友達がここで看護師してて、救急車のドアを開けたら、迎え入れてくれました。知ってる顔にちょっとホッとして…

 

あれよあれよと車椅子で移動し、呼吸器内科の先生が診察に。また点滴したり吸入したり、最終的には酸素4リットルまで増えました。

先生からは、なかなかひどいね…

と、一言。即入院です。

妊婦なので、産婦人科病棟へ。

 

黙って座ってたらそうでもないんだけど、ベッドから車椅子、車椅子からトイレ、トイレから車椅子、からのベッドが、すっごく体力を使うのか、一気に心臓苦しくなる。

10分くらい口すぼめ呼吸してたら、落ち着いてくる。

 

これが最初の頃すごく辛かった〜。

 

トイレ行きたくなくて、水分摂らないでいたら、脱水になるって、電解質補給の点滴追加された。まぁ、そりゃ、当たり前ですよね笑

 

赤ちゃんのことも気になったけど、モニター上では問題なしだと!胎動も感じてはいたので、ほんとに一安心〜

 

エコーで見たりするのは、もう少し症状が落ち着いてからとのことで、しばらくは喘息の治療に専念することに。

 

旦那の親とか、うちの兄とかから連絡がきていたけど、携帯見る元気もなければ、なにもする元気がない。

 

たまたま偶然、花火大会の日で、病室からすごく綺麗にみえたのですが、

写真を撮ったり感動したりする元気もなく。

あー、なんか花火上がってるわ〜。

みたいな、ノリ。笑

 

明日になったら少しは落ち着いていてほしいなぁと願いながら、眠りにつきました。

ま、苦しくて一時間おきに起きて、ほとんど寝れなかったってやつですけどね。

妊娠7カ月の悲劇〜喘息発作からの入院〜

ちょうど25週になった日、なんだか風邪気味だなぁと思ったので、お昼からお布団でダラダラ…

 

夜は旦那が帰ってくるころにご飯作って片付けて、シャワー入って、先にお布団で寝ようと入ってみたものの

 

寝かかったなぁって思う頃に、止まらない咳で起こされる。だいたい1時間おきくらい。

 

もともと喘息もちだったけど、今回は呼吸はそれほど苦しくなくて、咳だけ。と油断していたら、

それが、朝方5時頃には、最悪な喘息発作に移行!!

旦那もさすがに心配して起きてきてくれて、病院行こうと言ってくれた。

あまりの苦しさに着替えることもできず、スウェットの上からジャンパー羽織り、靴下だけ履いて、町立病院へ。

 

事前に電話していったこともあり、すぐ処置室へ入れてくれました。

酸素飽和度を測ったところ、87%とのことで、すぐに酸素吸入開始。

ネブライザーの吸入とステロイドの点滴をしてみたものの、酸素が91%から回復してこない。

副作用なのか、喘息の症状なのか、息苦しさに加えて、頻脈と心臓の苦しさがなかなか落ち着きません。

 

医師から、もうちょっと酸素戻ってもいいんだけどなぁ…とのことで、入院しましょう!と言われました。

 

実はこれまでも喘息発作で二回ほど受診したことがあるのですが、だいたいは点滴と吸入で落ち着いて帰宅してたんです。

 

こんなに落ち着かないのも初めてで、不安も強くて、どうしようかと思いましたが、赤ちゃんのこともあるし、家で苦しくなってるよりも病院にいたほうが安全!

と思い、入院することになりました。

 

が、さらにコトは大きくなっていくのです。

それはまた次回…

自己紹介

北海道のとある田舎町に住む主婦32才です。

17年11月に遠距離⁇中距離⁇恋愛を乗り越えて入籍。

昨年度で仕事も退職し、4月から専業主婦やってます。

 

18年6月、ドイツにハネムーン中につわりで妊娠発覚、2月出産予定の妊婦です。

 

結婚してからのこと、妊娠してからのことなどを、自分の記録としても残しておきたいと思ってブログ始めました。

 

ブログ超初心者です。

何卒よろしくお願いします。